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MdN編集長特別寄稿 「桜 Exhibition」にまけられない
日米桜寄贈100周年
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桜 Exhibition 2012

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百華 運営
海外担当
MdN編集長特別寄稿 「桜 Exhibition」にまけられない


MdN編集長特別寄稿 「桜 Exhibition」にまけられない
いま、日本のイラストレーションはユニークな状況と言えるでしょう。

商業イラストレーションの世界でも、同人誌やSNSなどにおいてもさまざまな場所で、ボーダーレスに作品の発表が行われています。

それはもうあまりに活発で、その総体をリポートしようと思っても、刻々と形を不定型に変えていくアメーバーのようでいて、何かとらえどころがありません。

ただし、その瞬間、瞬間の形をリポートすることは必要で、それがMdNのような媒体に課せられた役割のひとつとも思えます。

そして、この「桜 Exhibition2012」というイベントも、日本のイラストレーション界のある一面を、4月頭という桜が華やかに咲き乱れる、日本人にとって最も趣深い時期に切りとったリポート=現状報告と言えるはずです。

また、国内はもとより、アメリカやイギリスなどでも展示を行うという「桜 Exhibition」の試みは、海外へとこの日本独自のイラストレーション文化を発信していく価値あるリポートとして、より一層注目を集めていくのではないでしょうか。

そういう意味では、MdNも情報を発信していくメデイアとして「桜 Exhibition」に負けられない、そう感じています。



月刊MdN編集長 
本信光理様サイン








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