今年で4回目となる『桜 Exhibition』
参加者、作品数が数百に及ぶとても規模の大きな公募展として認知していただけるようになりました。
桜の名所として有名な目黒川沿いにあるギャラリーでの展示会とお花見を柱に、複数の会場での巡回展を長期間催すのが特徴で、作家同士の交流の機会としても親しんでいただけるようになりました。
展示の本来のコンセプトである『日本のクリエイターの魅力を世界に知ってもらう』という目的の元、NYにて巡回展を開催し、少しずつですが、海外の雑誌などにつながりを作る作家様もふえてまいりました。
昨年大変好評だったfacebookでの強力なプロモーションですが、今年も予定しております。
また、海外作家の出展もオープンに募集する事になりました。
海外へ向けて新たな展開をみせる『桜 Exhibition』を是非お楽しみください。
桜 Exhibition の記録は、http://sakura-ex.info をご覧ください。
桜 Exhibition 2009 では、本会期 A3 ポスターコンテストでの受賞者作品集『桜 Exhibition 2009』を発行し
デザインフェスタ vol.30 で、限定で無料配布し、大変な反響をいただきました。
『桜 Exhibition 2009』は Amazon でご購入いただけます。
桜Exhibitionは、データ入稿のみで参加出来る公募展で、参加者全員の作品をA3ポスターパネルにして展示します。
2009年に開催された第一回目の桜Exhibitionには、216作家がエントリー・307作品を展示。ギャラリー中に所狭しと飾られた作品はまさに圧巻でした。
東京の会場はお花見の名所です。週末にはお花見パーティーが開かれました。
ピーク時には2Fの展示会場・1Fのパーティー会場共に人が溢れかえるほどの大盛況ぶりでした。
2009年、初めてのNYでの展示の様子です。
本会期で決まった大賞・準大賞作品のタペストリーを中心に、139作家がエントリー・202作品を展示しました。
会期中、来場者の方にお気に入りの作品を投票して頂きました。
オープニングパーティーには、悪天候にもかかわらずおよそ100人のお客様が来場しました。
2010、2回目の桜Exhibition。この年は桜満開の時期と重なりギャラリーの窓からも桜が見え、とても素晴らしい雰囲気の会期となりました。
エントリー総数 … 149人、総作品数 … 196 点
初回よりゆったりとしたディスプレイで非常に見やすく展示できました。
1F、パーティースペースでのお花見パーティーも、沢山の人で溢れ返り大盛況でした。
2010年のNY杯はマンハッタンのど真ん中のギャラリー"EXCY GALLREY"で開催されました。
78作家がエントリー ・ 104作品が展示されました。
NY杯・オープニングパーティーの様子。広い会場が、非常に沢山の方で賑わいました。
去年の桜Exは4月の第一週に開催。
震災後、イベント自粛ムードの中、桜Exも中止を視野に入れた形で色々と検討した結果、
暗く重い空気を少しでも明るく出来たら、と言う思いで開催する事になりました。
ギャラリーの窓から見える桜も、過去最高の華やかさでした。
展示作品総数は約200点。ギャラリーの壁全面を埋め尽くしました。
この年から、海外作家さんの参加が始まりました。
協賛頂きましたportalgraphicsさんのペイントソフト「openCanvas」の体験会も開催。 wacomさんのご協力で液晶タブレットもお借りしました。ありがとうございます。
開始から閉廊の19:00まで、終始大盛況でした。
この前の年まではパーティースペースを1F、展示スペース2Fと分けていましたが去年は都合で分けずに開催。(2Fを押さえた時に、既に1Fは別の予約が入ってました。)
結果、展示を見る方、パーティーに参加する方で、会場内は終始賑やか!
運営的にも受付などが無かった為、初めて(!)ちゃんとパーティーに参加が出来た感じで、とても楽しかったです(^^
桜Ex2012のお花見パーティーも、このスタイルで開催予定です。
当初は土浦市で開催される桜まつりでの展示の予定でしたが、震災の影響で桜まつり自体が中止となり、六本木での展示が急遽決まりました。
会場となりました12G.は個展に手ごろなサイズで、全ての作品が収まりきらないと予想、展示作品を2回に分けて、2週間ずつの展示が検討されました。
スペースと展示作品数を計算したところギリギリ全作品入りそう。。。。
と言う事になり写真の様な状態に。凄いボリュームでしたがとても面白い展示になりました。
全作品展示・会期約一ヶ月と言う、急遽設定したにしてはかなりしっかりとした巡回展になったと思います。
六本木巡回展の時はクロージングパーティーを開催。狭い会場でしたが、和やかで楽しい雰囲気でした(^^
初年度からの恒例となっていますNY巡回展。昨年も会場となりましたEXCY GALLERYさんに非常にお世話になりました。広く、シャンデリアのある綺麗なギャラリー、白い壁に作品も映えますね。
震災のチャリティー販売もして頂きました。
当初は1週間の予定でしたが、EXCYさんのご好意で2週間開催しました。facebookの桜Exページで情報を知った方も、沢山来て頂いた様でした。
大賞・準大賞・各協賛賞が全部決まった頃に、受賞作品のみを集めた受賞作品展と授賞式パーティーを開催しました。
結果は鹿間そよ子さんが二連覇!その他の賞の詳細はコチラをご覧ください。
おめでとうとお疲れ様を兼ねて乾杯!初年度は準大賞、翌年から大賞2連覇の鹿間そよ子さん。一部では、尊敬の念を込めての"打倒鹿間!"宣言が聞かれました。(笑
以上、去年までの大まかな流れでした。
去年は、震災の影響がありましたが、この様に開催できて本当によかった。。。と、更新しながら改めて思いました。
また、去年から今年に繋がっている部分も多々再確認しました。
今年はこれ以上の開催箇所と規模になると思います。
現時点での決定事項をしっかりと確認しながら、桜Exに参加した作家さんは、感じた事もあると思いますが、"開催後にどんどんプラスのトピックが増えて行く。。。"的な展開も、今回も大いに期待したいと思います(^^